広報の役割

 

Mission

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「広告」と「広報」どう違うの?
世の中の情報発信の手法として「広く告げる」アピール型の広告が常に時代をリードしています。しかし、情報化社会と企業間競争が激化する中で今、主張型の 広告から「広く報じる」社会対話型の広報活動に注目が集まり“共感”を呼ぶコミュニケーションとして見直されています。前者が広告主からの情報の直球とす れば、後者は報道機関(記者や編集者・ディレクター)の力を借りた変化球と言えるでしょう。
 
では、「どちらが効果的なのか?」
 企業がマーケティング活動を行っていく上で、両者ともに相関関係にありミックス戦術こそ理想です。しかし、予算という厳しい現実の中で効果的なコミュニケー ション戦略をとっていくためには、「パブリシティ」に着眼した広報活動は経営戦略に直結するほど極めて重要です。中小製造業においては、商品開発、事業開発からすでにそのコミュニケーション戦略がスタートしていると言っても過言ではありません。
 
 
PRの効果とは・・・
広報発信は広告と比べると、記者の目を通り選別されたニュースだけが持ち合わせている情報の価値があります。マスメディアの目は社会そのものであり世論を 掌る機関だけに、信頼性が高いということが大きな特徴です。広告はあらかじめ用意された広告枠に対し、巨額なお金を投入することによって発信されますが、 広報は情報(資源)が全てなのです。
 
 
50余年を迎えるPR業界
アメリカで興った広報サービスが日本に登場し、早や50年余りが過ぎようとしています。日本を代表する大手企業や外資系企業を中心に国内のPR会社はその個性と存在感をアピールしてきました。「広告代理店」を表舞台に、「広報代理店」は黒子役に徹し企業のコミュニケーション部門を支えてきたのです。

PR会社は、広報の代理会社として企業が扱う固有の資源を世の中に送り出していくために必要なノウハウを提供する活動を行っています。企業活動において意外と見落とされがちなのが消費市場を支える生活者の視点です。こうした社会のツボを押さえた広報の専門家として広報力を企業に提供し、企業力を高めていくコンサルティング会社であるとも言えます。
 
そして、「ピーアール*デザイン・インク」の役割とは・・・
 私たちは、地域社会とともに歩む地場企業の皆さまに対しグローバルな見地から広報戦略を提案し、実行し、継続していくコミュニケーション活動が新たなマーケットを拓くサービスであると考えます。

ニュースにローカルの垣根がない環境を作り、良質の情報を地方からメディアの集積地である東京へと上げていく。この逆発想こそ、今求められる新しい時代のコミュニケーションであり、地域社会に活力を生み出す秘訣だと考えています。
 
 
スローガンは「Producing New Value」。
 ~広報の視点は社会の視点~
 
地域の発展とともに歩むPR会社として “価値の創造”を目標に掲げます。企業情報を社会の視点から見つめ、企業と社会を結ぶコーディネーターとして社会から喜ばれる情報へと高めていきます。また、企業内に眠っている情報の原石であるニュースバリューを掘り起こし、磨き、発信していきます。
 
 
個性を育む新・地方都市時代に向けて。
 企業の成長性に適合した広報展開を見極め、市場への「攻め」と「守り」を徹底させたコミュニケーション戦術をご提供しながら、企業側がメディアに踊らされるのではなくメディアを上手に活用していくためのプログラムを実践します。

これまで「商品」「企業」のマーケティングを軸に幅広いコミュニケーション戦略を策定、実施してきたPRスペシャリストが、新たな時代を見据え社会に即応した広報サービスをご提供いたします。
<<PR & design inc(ピーアール・デザイン・インク)>> 〒732-0824 広島県広島市南区的場町1-1-21 クリスタルタワー6F TEL:082-568-2068 FAX:082-568-2069